いや 短くないぞ

短いの とにかく短いの

意味が長生き出来なそうなら 意気地なしのふりのつかの間で疲れ知らず

下らないの なんなら下ネタで

埋め尽くされる紙面 四面楚歌でシカメ面されても

あきれるの とことん憧れる

汗水だって冷や汗かくような バカ笑いのバカンスいつまでも

続けたいの でもそれが無理になったら

ようやく向かい合う現実とやらも

 

砕けてるつきあいきれない 苦しめてる己もまわりも こだわってるインチキなプライドながんじがらめたちが 自らも他者も縛り付ける

なんて泣き言 愚か者がどんなに口にしても 何も変わらないだったら 可能性越える勝手気ままと遠出したいけど そんな余裕は墜落したてで

 

それさえまだままならないなら まあなんとか どうにかこうにか

 

怠ける一瞬からジャンプする永遠 着地点はいつも ほんの少し先のカゲロウの尻尾

洞穴ン中でも滑空するホラ話はプロペラ付き プロアマ関係なくプログレッシヴな巫女と会いたい

おめでたも歓迎する おざなりは撃退して おそらくは大いなる新月が控え目な満月と双子であることにようやく納得する

出だしの意図などいやもはや すがりつけないスプリングのはずみ つかまえられないから慌てたって 道は塞げないからフレキシブルにブリリアントにフリーダムたのんます

 

ふざけてた欺瞞者じゃ潤せない世界の荒野

枯れさせない可憐は彼方へのカッコよさで

蓋をしたまま噴出して閉じた唐辛子の瓶は埋められたって

トキメキで遠出できる子供たちいるならそれはもう奇跡ってことで

それをとめるなんてことはとてつもなく滑稽な悲劇ってことで

特に言いたいことはもちろんないけれど

止める止めないとかじゃなく 止まらないなら子供も大人も 虚無を許可なく木っ端みじんに するんだすなわち踊りつづけて それぞれのステップで 爽快に近づいて

空と地上と海が あなたの中にあるって偉大な勘違い続けて いただけない痛すぎる闇を 一気呵成に押し戻してやりましょう