軽はずみでカッコいいふりでカタパルトの日本語で
太陽にハローなんて問いかけて恥ずかしくなったり
軽はずみでなんでか分からないけど二十日鼠になったあげく
今年もあと ３０日くらいだなと来年のカレンダー買い占めて未来抱きしめていまを捕り逃してる
軽はずみに重ね重ねに妄言を吐く もう一度はおそらくないんでもう二度と立ち上がれないふりで何度でもを振りかざす暴力的じゃないフーリガンの躍進 アイルランドも束になって振りかかるであろうスカンジナビアの躍起になってるやる気
俺は日本語しか分からないいまのところ で同じような顔してる奴らが違う言葉喋ってるとして 不安に思う バカにしてるかも俺のこと でもその前に思い出せ
俺の母国語を異国に無理強いすることが どれほど無意味な徒労なのか 下らない強制よ帰還しろ 受け入れられるものを受け入れまいとした挙句間違い生み続ける奴らは地球の裏側にもうっとうしくいるんだ 俺たちが特別じゃないって気づいた時はじめてあなたは僕たちはようやくスタートできる どこに どこにでも
出だしは軽はずみ 気づけばいつしかずっしり心地いい
そんな人生 つかまえてほしい明け方あっけらかん
上には上がいくらでもいる
でもそれに気づけたのは たった一人の俺なんだな
上には上がいる 気がついたあげく
上でも下でもない次が気になるのなら
もどかしい気おくれも手配夢中で猛り こっぴどいほど遠くで鼻歌尖がらせる
何を間違ったかをおそらく 箇条書きにして壁に貼り付けんじゃない
何を間違ったしても頼むから
あんたに見てきてほしい懇願してしまうよ
もう一度あと半歩鼻歌交じりで慟哭する 傀儡のふりした無限大でダイブするよ 成仏なんてしないよ 速攻で即身仏底に埋めるよ 即日完売の勢いで仏のように笑うよ ほとぼりは冷めないままで極楽浄土のこの世だよ
